本記事では、基本料金が完全無料の電子署名サービス「みんなの電子署名」の特徴や評判・口コミ、メリット・デメリット、使い方について解説していきます!
仕事のために会社に出勤していた毎日から、自宅でのテレワークにスタイルが変わった人も多いことでしょう。そこで問題となってくるのは、契約書類への署名です。
書類を作成して、ハンコを押すためのハンコ出社というのが話題になったりしています。パソコン上で契約書類の作成から契約完了まで完結できれば、ハンコ出社の必要もなくなり良いですね。
「みんなの電子署名」とは
電子署名とは、紙文書のハンコや署名の代わりに電子上の契約書が正式な文書で改ざんがないことを証明する機能です。「みんなの電子署名」とは、2021年2月16日から提供が開始となった、テレワーク上で契約締結まで行えるシステムです。
これまでにも数多くの電子署名ツールがあり、無料プラン、有料プランが選択できます。
しかし、無料プランでは、使用期限や使える機能に制限が設けられている場合がほとんどです。「みんなの電子署名」には、無料であるにもかかわらず、全ての機能が使用期限なしで利用し続けることができる使い方があるのが最大の特徴です。
「みんなの電子署名」の特徴
公式サイト:https://es.vector.co.jp/
「みんなの電子署名」サービスができるまでの従来の電子署名サービスは、月額料金がコストとしてかかるものが多く、その月額は毎月1万円前後です。
そして、まだ電子署名サービスに加入していない個人や企業が多い状況です。つまり、電子上で契約を進める際に、送信者が加入しているサービスに受信者側も加入しているという状況は稀で、受信側が非加入の場合は、サービス機能が利用できないため、送信者から贈られたURL上で署名し、署名後の契約書をダウンロードし、自身で管理しなければなりません。さらに、契約窓口と署名する人が異なる場合さらに手間になります。
署名する人にしかダウンロードが出来ない場合も多く、その際は、署名する上司に操作を依頼することになります。このように、受信側は、紙上の手続き以上に手間がかかったりする場合もあります。
この問題は、送信側、受信側の双方が同じ電子署名サービスを利用していれば起きません。
しかし頻繁ではない契約のために、月額料金を払い続けることは難しい場合もあるでしょう。基本料金無料の「みんなの電子署名」は、このようなジレンマを解消します。契約先にもサービスの利用をおすすめしやすいですね。契約する双方で「みんなの電子署名」を利用して、お互いの手間と時間を削減することが可能になります。
「みんなの電子署名」は、基本料金無料だけでなく、文書作成、送信にかかる費用も無料です。文書の送信件数にも制限がなく、ユーザー数の制限もありません。
有料となるのは、クラウドサーバー上で1年以上文書を保存した際の保管料金のみです。その保管料金もかなり低コストです。「みんなの電子署名」に搭載された機能全てを無制限で利用できます。
ユーザー数や文書の送信件数に制限はありません。また、その機能も高水準といえます。電子署名の指定認証局として電子認証サービスが登場し始めの1996年からサービスを提供している老舗といえるグローバルサインを採用しています。
「みんなの電子署名」で署名された文書は、Adobe認証のAATL(Adobe Approved Trust List)証明書と、長期署名PAdES (PDF Advanced Electronic Signatures)が添付されます。
「みんなの電子署名」の署名は、全て10年間有効となります。「みんなの電子署名」で取り扱われる文書はPDF形式のみであるため、WordやExcel形式の文書はPDF形式に出力が必要です。
文書の管理も要対応、作成中、進行中と状況を確認することができ便利です。さらに、承認グループ内のいずれかのメンバーが承認すれば承認完了とできる「承認グループ」、グループ内のメンバーは、グループ代表の名義で代行署名できる「署名グループ」といった他社のサービスにはない、「みんなの電子署名」独自の機能もあります。
「みんなの電子署名」の運営会社
このサービスの運営会社は、ソフトウェアの販売事業などを行う株式会社ベクター(Vector)です。株式会社ベクターは、1989年に設立されたIT企業です。パソコンソフトのオンライン販売サービスが有名です。ソフトバンクのAndroidアプリの取り放題サービスを運用している企業でもあり信頼性が高いです。
「みんなの電子署名」のセキュリティ
「みんなの電子署名」は、セキュリティ面でもSSL暗号化により通信を保護し、ファイアウォールを用いたセキュリティ対策を施しています。さらに不正アクセスを検知するシステムや不正リクエストを防ぐシステムも導入されています。サーバーアクセスを24時間監視しており、万全のセキュリティ対策がなされています。機密情報が含まれることの多い契約締結における情報の漏洩リスクを限りなく抑えています。
公式サイト:https://es.vector.co.jp/
「みんなの電子署名」の評判・口コミ
「みんなの電子署名」は、リリースされて期間が浅いですが、全機能が期限なく無料で使用できることが高評価されています。さらに、使いやすいことも高く評価されています。
「「みんなの電子署名」というのを見つけたので、弊社も導入。月額、初回0円ってサブスク時代に珍しい。ありがたく使わせていただきます。」「「みんなの電子署名」、コスパ、客先の使いやすさで圧倒している。」「「みんなの電子署名」のビジネスモデルセンス良いな。機能無制限で使え、課金は保管料のみは素晴らしい。」といった口コミがあります。
評判・口コミ①:みんなの電子署名は、法人設立で印鑑証明が不要で便利だった
評判・口コミ②:法務省で求められる電子署名で「みんなの電子署名」はおすすめ
評判・口コミ③:「みんなの電子署名」は、無料でPDFに電子署名ができる
評判・口コミ④:みんなの電子署名は、フリーランスにもおすすめで操作も使いやすい
みんなの電子署名|料金
みんなの電子署名はなぜ無料なのか?それは、他ゲームからも少しずつ利益を出しているからです。
株式会社ベクターが出しているゲームは、みんなの電子署名と同じようにとりあえず使ってもらい、長期利用や高度な機能を使いたい方が課金するというシステムをとっています。
つまり、「色々なサービス、ゲームから少しずつ利益を出す」スタンスで経営をしていると考えられます。
みんなの電子署名で料金がかかる場合は、1年以上文書を保管する場合です。
なので、1年保管する前にサービスを止めれば料金もかからず文書の保管をすることができます。
みんなの電子署名の他の電子契約サービスでいう、「クラウドサイン」「電子印鑑GMOサイン」では月額料金や送信料がかかるので、コスト面ではみんなの電子署名はかなり優れていると言えます。
みんなの電子署名|よくある疑問
みんなの電子署名では、通信経路における一般的なSSLによる暗号化通信や、Firewallによる通信ポート通信はもちろんのこと、サーバーへのアクセスの常時監視、さらにセキュリティ専門会社に定期的な脆弱性診断を依頼しているので、高いセキュリティを誇っていると言えます。
みんなの電子署名では、相手先が未登録でも署名を依頼することが出来ます。
みんなの電子署名では、APIの利用は出来ないので注意しましょう。
セキュリティの高いみんなの電子署名ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・人によっては扱いづらい
・APIの連携はしていない
・高いセキュリティ
・リーズナブル
・機能制限なし
・電子取引が出来る
・署名の証明力が高い
セキュリティが高いのは嬉しい!
みんなの電子署名は、紙の契約書のように、わざわざPDF化して管理する必要がないので、管理工数を大幅に削減することが出来ます。
電子証明のシステムをはじめて導入する際に、無料で利用できるため「とりあえず入れて社員に実際に使ってもらう」ということを気軽に行うことが出来ました。
1年間の文書保管をしていなければ料金はかからないので、初めての方でも取り入れやすいと思います。
▼こんな方におすすめ
・電子契約を取り入れたい
・料金を抑えて利用したい
・高機能サービスを使いたい
・ITについて詳しくない
・紙契約のやり方を変えたい
・どのサービスか迷っている


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